2024年アメリカ高校交換留学
アメリカ高校交換留学とは?
アメリカ国務省認定プログラムで、アメリカの高校へ最長1学年間通学し、その留学生活を通じて「文化交流」「国際交流」を目的とした高校留学プログラムです。原則、アメリカの公立高校へ通学し、滞在はホームステイとなりますので、アメリカの高校生が行っている普段の生活を行うこととなります。
※アメリカの高校卒業を目指した「高校正規留学」とは異なります。
アメリカ交換留学のメリット
- ・公立高校で現地の高校生と同じ学校生活による真のアメリカ体験
- ・公的プログラムで、一般の高校留学に比べて費用が安い
- ・ボランティアホームステイで、アメリカの家庭生活体験
- ・他のプログラムに比べて留学生、日本人が少ない環境
- ・文化交流を通じて日本の良さを海外で広め、深い国際理解力を身に着ける
- ・アメリカの高校の成績証の発行 (日本の高校へも単位移行が可能)
2023年入学は締め切りました!
2024年仮申込受付中! |
2024年度 アメリカ交換留学 募集要項
留学時期
1学年留学(約10ヶ月間)
留学期間:2024年7月/8月/9月~2025年5月/6月:約10ヶ月間
渡航時期:2024年7月/8月/9月~
帰国時期:2025年5月/6月(出発時期により異なります)
募集期間:2023年5月1日から
2024年3月31日
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1学年 |
7月/8月/9月 |
5月or6月 |
約10ヶ月間 |
時期は留学先高校によって決まります。
半学年留学(約5ヶ月間)
留学期間A:2024年7月/8月/9月~2023年12月:約5ヶ月間
渡航時期:2024年7月/8月/9月~
帰国時期:2025年5月/6月(出発時期により異なります)
募集期間:2023年5月1日から
2024年3月31日
留学形態 |
開始時期 |
終了時期 |
期間 |
半学年留学 |
7月/8月/9月 |
12月or1月 |
約5ヶ月間 |
時期は留学先高校によって決まります。
留学期間B:2024年12月/2025年1月~2025年5月/6月:約5ヶ月間
渡航時期:2024年12月/2025年1月~
帰国時期:2025年5月/6月(出発時期により異なります)
募集期間:2023年5月1日から
2022年3月31日
留学形態 |
開始時期 |
終了時期 |
期間 |
半学年留学 |
12月/1月 |
5月or6月 |
約5ヶ月間 |
時期は留学先高校によって決まります。
2024年予定参加資格(共通)
●現在、高校へ在籍されている方
●プログラム参加時年齢:満15歳~18歳の方
●ELTiSにて所定の点数を取得している方
(英語力:
ELTiSスコア689点以上)
●過去2年間の成績(主要5科目)が平均 3.5 程度(3.0 以上から考慮可)
●アメリカ高校または州等が指定する予防接種を受けることが出来る方
●不登校や病気等で学校出席率が低くない方
●過去にF1ビザやJ1ビザでアメリカに留学経験の無い方
●猫や犬など、動物に強いアレルギーが無い方
(ホームステイ先受け入れが困難になります。)
●英語を始めとして学習意欲が高い方
●自立した生活が送れる方
●心身共に健康でチャレンジ精神が旺盛な方
●海外文化、英語が好き、宗教や文化、人種等に偏見の無い方
●プログラム確認事項、プログラム参加規約を理解し、本人および保護者が同意出来る方
2024年プログラム予定参加費用
2023年料金を参考に算出しております。
料金確定は2024年1月を予定しております。
1学年留学/半学年留学 |
$ 14,500~$17,000 |
当社指定為替レートにより日本円でお支払いいただきます。
[料金に含むもの]
・プログラム管理・運営費
・派遣先高校プログラム費用(授業料)
・ホームステイ手配料
・ホームステイ費用(朝・夕食付/週末は3食)
・空港送迎
・ISE現地サポート費用
・ISE指定アメリカ医療費
・SEVIS登録費用
・SEVIS費用
・出発前オリエンテーション
[その他費用]
・登録手続代行料 110,000円(税込み)
・SEVIS費用
・指定アメリカ医療保険加入
・学生ビザ(F-1)取得諸費用
・航空券(格安航空券を手配します)
・留学保険(任意で指定アメリカ医療保険でカバーしない部分を補償)
・個人的諸費用
※アメリカの地域または州の希望を別途料金で受付けます。
(地域と州の希望を併せて行う事は出来ません。)
■地域の希望
・アメリカ全土の内、東・中央・西地域:USD 450
■州の希望
・カリフォルニア州、フロリダ州:USD 850
・その他の州(ハワイ州除く):USD 650
2024年お申込から出発まで
Step1 |
留学カウンセリング |
参加希望者は、事前予約の上「留学カウンセリング」をお受けください。プログラムの説明を行います。父兄同伴が必要です。
留学カウンセリング予約 |
Step2 |
学校成績と英語力の確認 |
プログラム参加者には、学校成績が平均以上(5段階評価の場合は平均3.0以上)と英語力が必要です。英語力はELTiSテストのみ対応。 |
Step3 |
申込書の提出 |
ELTiSテストにて規定スコア取得後に申込書の提出となります。 |
Step4 |
申込金のお支払 |
申込書提出7日以内に申込金(保証金)の支払が必要です。当社は、申込金受領後、各種手続きを開始します。 |
Step5 |
入学可否の判断 |
関係機関により入学可否の考査が行われます。必要に応じて、スカイプのインタビューが実施されることもあります。受入れ不可となった場合は、登録費用としてUSD
250を除いてお申込金は返金いたします。 |
Step6 |
手続開始 |
入学考査の結果、入学許可となりましたら、受け入れ手続きが開始されます。この時点で追加書類や追加で予防接種等が求められます。 |
Step7 |
残金の支払 |
入学考査の結果、入学許可となりましたら、プログラム残金のお支払い。エリア希望等の諸費用は、渡航先が決まってからの支払となります。 |
Step8 |
ビザ申請 |
残金支払が完了すると、ビザ申請に必要な書類が作成されます。その後、ビザ申請書類を作成後、アメリカ大使館で申請を行います。※ビザ申請書作成代行料、申請実費は別途です。 |
Step9 |
学校・滞在先の決定 |
通常は、8月31日までに決定します。場合によりそれより遅くなる場合もありますので、予めご了承ください。 |
Step10 |
オリエンテーション |
航空券、留学保険等の手配完了後、当社にてオリエンテーションを行います。 |
現地実施団体「ISE」案内
International Student Exchange(ISE)
アメリカ高校交換留学
ISEは世界中の人々へ学生交流、異文化間の教育を通じてお互いがより身近になることを目的として1982年に創立をされた非営利教育法人です。1984年に設立されたアメリカ国務省認定の教育組織、CSIET
(Council on Standards for International Educational Travel)より、毎年認定を受けアメリカ高校交換留学プログラムの運営を実施しています。1982年の創立以来、世界
40 ヵ国から来た数多くの学生へハイレベルな教育と国際交流の機会を提供してきました。ニューヨーク・ロングアイランドに本社を置き、アメリカ44都市に地域オフィスを構え、日々交換留学生へ質の高い教育とサポートを行っています。ISEのアメリカ高校交換留学プログラムには、毎年、世界57ヵ国より約3000名の留学生が参加をしています。
アメリカ高校交換留学での就学
公立高校での就学
交換留学での受け入れ高校は、アメリカ全土(ハワイ州を除く)にある公立高校となります。
アメリカの公立高校は、その地域(学区)に住む高校生が通っています。日本でいうと公立中学とシステムが似ています。高校にはIVYリーグに進学するようなものすごく成績優秀な生徒から、メジャーリーグのドラフトにかかるようなスポーツが優秀な生徒、アートの才能に優れた生徒、さらには生まれも育ちもアメリカではない生徒など様々な生徒が在籍をしています。入学に基準が設けられているわけではなく、広く地域の高校生へ門戸を開いているからこそ、公立校では様々な生活スタイルを持った、様々な考え方を持った、そして様々な特徴を持った生徒にあふれています。まさしく「十人十色」。多くの人に出会い、多くの発見を行い、そして多様性を育むには最適な環境です。
交換留学での公立高校は、私費留学に比べてかなり留学生の受け入れが限定されています。よって、一般の私費留学と比較して日本人、留学生が少ない環境となります。一般的には日本人は自分のみ、またはごく少数、さらには留学生も数名になるケースが多いです。アメリカ人と同じ環境での留学生活を行うことができる機会にあふれています。
現地家庭にホームステイ
ボランティアホームステイ滞在
滞在先となるホームステイは、ボランティアで学生の受け入れを行っています。
各ホームステイは 交換留学のガイドラインに沿った家庭を、受け入れ団体による家庭訪問や面接、オリエンテーションを通じて、その家庭が学生を受け入れるのに適しているのかをしっかり確認されています。
各ホームステイは学生を家族の一員として温かく受け入れてくれます。よって、学生も自ら家族の一員になることを心掛けて生活をすることが重要になります。家族の一員としての生活では、生活の中で家事や掃除はもちろんのこと、育児や買い物、その他の家庭の手伝いを積極的に行いましょう。
アメリカは移民の国であり、様々な人種や宗教、そして生活スタイルを持った人々が一緒に暮らしている国です。ホームステイにおける家庭環境、趣味、職業、人種、宗教、価値観は様々で原則的にこれらを選ぶことはできません。それがアメリカです。この側面も含めての「国際交流」体験となります。
交換留学で得られるスキル
英語力だけではない多様なスキルを取得
交換留学プログラムはアメリカのコミュニティーに浸り、英語力の向上はもちろんのこと、国際交流、そして国際理解力を高めるプログラムです。
その留学生活の中では、異文化、海外の生活スタイルから学ぶ「国際理解力」、授業での様々な意見や発言を行うことで得られる「クリティカルシンキング」、そして毎日の生活から自然と身に着く英語コミュニケーションやリーダーシップによる「グローバル力」、様々な困難と課題を目的と意見をもって乗り越える「主体性」と、多くのバックグランドを持った人々との生活における「多様性」と今後の社会で必要とされるスキルを身に着けることができます。
サポート体制

ISEのアメリカ交換留学プログラムには、毎年、世界60ヵ国より約3000名の留学生が参加をしています。それらの学生をサポートするため、全米44都市にて地域サポートを実施しています。
ホームステイ先、通学する学校の決定と共に、その地域の「地域委員」が選任され、地域委員がホストファミリー、学校、ISE本部、エリアマネージャー協力し、各生徒のサポートを行います。
各学生は学校生活やホームステイ生活でのトラブル、悩みなどが生じた際は地域委員へいつでも気軽に相談をすることができます。また、学生へは24時間つながる緊急ラインが提供されます。交換留学は、この地域委員を中心にサポートを行います。自分の留学するエリアにいるからこそ、安心して生活を行うことができます。
受入れ高校の一例
希望高校のリクエストは出来ません。
地域または州のリクエストのみです。
カリフォルニア州
Liberty Charter High School
オハイオ州
Little Miami High School
オレゴン州
Spray High School
ミシガン州
Johannesburg-Lewiston High School
ミシシッピ州
Mississinawa Valley High School
アーカンソー州
Cabot High School